文学部の教育目標
グローバル化が進む現代、国際感覚にあふれる、フットワークに優れた実践力ある人材が求められています。文学部では、「人・言葉・世界」を学び、語学力・理解力・行動力を兼ね備えた、広い視野を持った人間の育成を目指しています。そのため基礎学力の積み上げ教育と国際理解を前提にした「共生・共存」の理論構築を重要視しています。また他学科の学生でも授業が受講できるよう開放科目を設置するなど、より広い分野の学習を可能にして、この目的達成を目指します。文学部の教育力
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▼アドバイザー制度とゼミナールで学生一人ひとりに適切な指導をします。 1・2年次には、約10〜15名の学生に1名の専任教員がつく「アドバイザー制度」を設け、学習面はもちろんのこと、悩み相談やイベントの企画も推進しています。また3年次から(比較文化学科は2年次秋学期から)少人数制の専門研究を行う「ゼミナール」がスタート。4年間を通じて学生と教員がじっくりと向き合い学修します。 |
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▼学部独自の奨学金制度を設けています。 文学部の学生を対象とした独自の「兵藤奨学金」制度で、学ぶ意欲のある学生(3年次以上)に対して授業料の全額または半額をサポートします。故・兵藤正之助名誉教授の配偶者である故・兵藤トク夫人からの寄付金によって設けられた、学生にとっては心強い奨学金制度です。 |
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▼国際交流に力をいれています。 文学部は、国際交流の取り組みにも熱心で、毎年、優秀な論文を書いた学生が海外研修に参加しています。2004年度はオーストラリアのクイーンズランド大学で文化交流、2005年度はニュージーランドで先住民族の文学を学修しました。2006年度は韓国、2007年度は中国と、アジア圏に行きました。2008年度からはハワイのカピオラニ・カレッジを研修先にしています。 |
刊行物
文学部では年に5種類の刊行物を発行しています
・関東学院大学文学部紀要 (人文学会発行・年2冊)
・関東学院大学人文科学研究所報 (人文科学研究所発行・年1冊)
・OLIVA(人文学会英語英米文学部会発行・年1冊))
・KGU比較文化論集(人文学会比較文化学部会発行・年1冊)
・社会論集(人文学会社会学部会発行・年1冊)