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最新情報 : オックスフォードからメリークリスマス! A Merry Christmas from Oxford !
投稿日時: 2010-12-21 15:59:25
現在、イギリスのオックスフォード大学に研究に行っている英語英米文学科の本村浩二先生から、現地のクリスマスの様子が届きましたので、みなさまにご紹介します!

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主要道路のひとつ、ブロード・ストリートに設置された巨大なクリスマス・ツリー。日本に比べると、町全体のイルミネーションは上品で控えめな感じがします。

オックスフォードを代表する歴史的建造物の一つ、カーファックス・タワー。ショッピング・センターの近くで屹立(きつりつ)しています。この時期の町の中心部は、クリスマス休暇に入った学生たちが故郷に戻っているため、普段の活気さを失っています。それでも、しばしばクリスマス・プレゼントを買う人たちで賑わっています。

映画『ハリー・ポッター』で一躍有名になったクライスト・チャーチ。全体的に空が薄暗く見えますが、夕刻ではありません。周知のように、イギリスの冬は日照時間が非常に短く、昼間でさえどんよりと曇っている日が多いのです。

クライスト・チャーチ内の礼拝堂。ステンドグラスの圧倒的な美しさに目が奪われます。この日、小学校の子供たちがクリスマス礼拝のためにここに来ていました。

さて、これは何だと思いますか?

これは「クリスティングル」と呼ばれる、蝋燭(ろうそく)立てです。
クリスマスが近づくと、町のあちらこちらでこれを手にした子供たちを見ることができます。作り方は簡単。まずオレンジの真ん中に赤いリボンを巻き、次にドライ・フルーツやマシュマロなどを刺した4本の爪楊枝(つまようじ)を突き入れ、最後に蝋燭を立てるだけです。
興味深いことに、それぞれの品が意味を持っているそうで、オレンジは「世界」、赤いリボンは「キリストの流した血」、4本の爪楊枝は「四季と実り」、蝋燭は「この世の光イエス・キリスト」を表現しているとのことです。

美しく雪化粧したテムズ川(上)とウェスレー・メモリアル・チャーチ(下)。
イギリスのなかでは比較的温暖なオックスフォードですが、先日は珍しく、くるぶしが余裕で埋まるほどの大雪になりました。

クリスマス・シーズンのロマンチックな雰囲気のなかで降り注ぐ雪。

これぞまさに、ホワイト・クリスマス!


(レポート:  英語英米文学科 本村浩二)
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