◇◆◇◆ 英語英米文学科主催 連続講演会 第2回を実施しました ◇◆◇◆・・・・・英語英米文学科長  安藤 潔

投稿日時 2012-11-12 11:13:36 | トピック: 最新情報

 すでに何度もお伝えしています、英語英米文学科主催の連続講演会の今年度第二回が、去る11月9日金曜日に金沢文庫キャンパスにて挙行されましたので、ご報告申し上げます。


  連続講演会 第二回 11月9日(金)  午後4:20〜5:50  於:K−304
          講師:松島正一 学習院大学名誉教授
          「イギリス・ロマン派の詩を読む――ブレイクを中心に」

 前回10月の第一回に比べると、今回は残念ながら受講者がやや少なめでしたが、わが国のイギリス・ロマン派研究では第一人者の松島正一先生により、ワーズワスの「水仙」の詩や、これと好対照を成すロバート・へリックの詩を皮切りに、バイロンやキーツに言及の後、講演の主要部ではご専門のウィリアム・ブレイクの、『無垢と経験の歌』の主要な詩を初学者にもわかりやすく講演していただきました。講演の最後には、この夏行なわれたロンドン・オリンピックの開会式でも歌われた、ブレイクの歌詞になる『ジェルーサレム』(’And did those feet in ancient time’)の示唆があり、ブレイク思想がInnocenceからExperienceを通じ、Higher Innocenceに到達するという結語に至り、多くの受講者が感銘を受けました。
 改めて講演をお引き受けいただいた松島正一先生と、聴講にお集まりいただいた皆さんにお礼申し上げます。













 今年度の英語英米文学科連続講演会は、残すところ最後の第三回が12月7日(金)に、同じく金沢文庫キャンパスにて行われます。

   連続講演会 第三回 12月7日(金)  午後4:20〜5:50  於:K−304
           講師:片山厚 北海道大学名誉教授
           「アメリカ小説に恐ろしさを読むこと」

 この第三回にはアメリカ文学の大御所、片山厚先生を遠路北海道からお招きして講演をしていただきます。引き続き広く学外にも無料で公開していますので、どうぞご期待下さい。




関東学院大学 文学部にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://bungaku.kanto-gakuin.ac.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://bungaku.kanto-gakuin.ac.jp/article.php?storyid=305