ゼミの目指すもの−ゼミガイドから−



▼英語英米文学科

●福圓ゼミ 「シェイクスピアを中心としたエリザベス朝演劇」
ゼミナールでは、一行一行精読することに重点を置き、エリザベス朝文学のことばの豊かさを実感してもらう。それと同時に、当時の劇場、劇団、観客といった演劇をめぐる諸事情にも目を向けることによって、作品の理解を深めたいと思っている。また、Shakespeareの作品が書かれたテクストとしてのみ読むのではなく、演じられるものとして体験してもらうために、play readingや観劇を予定している。

●西原ゼミ 「アメリカの子供詩・ポピュラー音楽の歌詞分析・映画評論や絵画評論への入門」
アメリカの詩人でアンソロジーの編者として有名なドナルド・ホールが20世紀に編纂した作品やアメリカ・イギリスを中心としたポップスの歌詞、映画や絵画といった、作品の分析や客観的な解釈をグループ・ディスカッションを通して試みる。


▼比較文化学科

●碓井ゼミ 「映画、複製芸術、博物館・美術館」
皆で文献を輪読、同じ作品を鑑賞し、グループ発表・ディスカッションを行うことで、作品分析の手法を身につける。随時、博物館・美術館・関連施設への見学をあわせて行う。

●井上ゼミ 「『西鶴諸国ばなし』を読む」
奇談集と呼ばれる井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』は、妖怪や亡霊の登場する怪談が多数を占めるが、そうした怪しい物の登場しない、人間しか登場しない話も交じっている。『西鶴諸国ばなし』の序文で「人はばけもの、世にない物はなし」とあるが、これについてどう思うか、作品を読み進めながら、『西鶴諸国ばなし』の特質(わかりやすく言えば面白さ)について考えていく。到達目標として、テキストの語釈を理解し、説明できるよう、適切な現代語訳がつけらるように、当時の文化や作品の背景についての知識を深めることが挙げられる。


▼現代社会学科

●井田ゼミ 「結婚・家族・職業生活からみた日本人の生き方の変化」
「日本人の生き方の変化」をテーマとし、それを「結婚」・「家族関係(夫婦関係、親子関係)」・「職業生活」の日本的特徴や変化とのかかわりから考察していく。まず「標準的な生き方」の誕生や変化について書かれた家族社会学的研究書の講読を行い、これまでどのような観点からどのような研究が行われ、何が明らかにされてきたのかをゼミ全体で解明していく。この作業を通じて、社会学的研究法の基本的な手続きを身につけていく。次に、いくつかのグループに分かれ、ゼミで決めたテーマに沿ってグループでレポートを作成し、発表してもらう。このグループ作業を通して、先に学んだ社会学的研究の基本的な手続きにそって「調べ、分析し、レポートにまとめ、発表する」という一連のプロセスを実践、習得をめざす。

●新井ゼミ 「メディア論」
メディア論(情報の伝わり方の研究)とコンテンツ作成の技術を平行して学んでいく。後者では文章の書き方、書類のまとめ方などについて、基礎から学ぶ。また、メディア・コンテンツを実際に作成することによって、メディア・リテラシーを養成していく〔具体的には夏期休暇中に海外調査(タイ・バンコク)を実施〕。 





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