ゼミナールとは



 高校までの授業にはみられない、大学独自の科目は「ゼミナール」、略して「ゼミ」です。ゼミは、学問的にある程度の基礎を学習した学生諸君が、それをふまえて専門分野の知識や技能を身につけるために、自ら指導教授を選び、その指導のもとに学問研究を行う、演習形式で行われる授業です。
 担当教官によってスタイルは違いますが、学生諸君が行う研究発表やそれをめぐっての討論を行う、少人数かつ双方向的な授業であるところがゼミの特徴です。その目的は、共通の学問的関心をもつ少数の学生が、指導教授のもとで研究に従事し、討論を深め、より専門的な問題解決をはかってゆくところにあります。コンパや合宿などが催されることもあり、それもゼミの楽しみのひとつではありますが、中心を占めるのはあくまでも学問研究。学生諸君は、ゼミでの切磋琢磨を通じてそれぞれの研究成果を修め、より高度な知識や技術を獲得するとともに、より広い視野に立って世界を展望することができるようになるのです。
 各学科のゼミが目指すところは、「ゼミの目指すもの」を参照してください。英語英米文学科および現代社会学科は3年次から、比較文化学科は2年次の秋学期からゼミが始まります。

所属するゼミを選ぶには、
1.ゼミナールガイドをよく読んで各ゼミの概要を知る
2.ゼミ開講の前年秋に開催されるゼミナール説明会に出席して各ゼミの特徴を把握する
3.希望するゼミの担当教員のもとに直接赴いて話を聞く
4.事前に担当教員の許可を得てゼミを見学する
5.ゼミの先輩から様子を聞く
などして、事前に情報を得るようことが大切です。重要なのは、自分の関心がどのような専門分野にあるかを、はっきりと見定めることです。

 ゼミにおいては、何よりも研究に対する真摯な態度が求められます。指導教員や他のゼミ生の議論に積極的に参加し、研究を深めていくならば、その成果はゼミを終える頃にははっきりと現れてきます。ゼミでの活動を通して諸君はいろいろな意味で大きく成長することができるでしょう。そのことをしっかり念頭において、充実したゼミ生活を過ごすようにしてください。人間の、ことばの、世界の探究の旅はゼミから始るのですから。





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